適正価格が選ばれる理由
安いに越したことはございませんが、安すぎる業者には要注意です。
それは安すぎる会社のほとんどが塗料を薄めたり、作業工程を減らしたりといった「手抜き作業」を行っております。無理に契約して予算を確保出来ず、手を抜く以外に方法がなくなりその様な行いをしてしまう場合がございます。
その逆に高すぎる会社もございます。
なぜそのように金額が高くなってしまうのか、塗装業者の中には受注だけを行い施工自体は下請け業者に任せる会社がございます。
この様な場合当然中間マージンが発生してしまいます。
一次請けや二次請け業者までなら適正価格で施工可能ですが三次請け以降になると今、行政事業等でも問題となっている「中抜き」が行われ、実際に施工する業者に予算が回らない場合が多くあります。
実際に施工する業者までに予算が足りず、目に見えないような所の手抜き、塗料を規定より薄めて使用したり、塗りの回数等を減らして、帳尻を合わせ、結果的に劣化を早めたり本来の性能を維持出来なくなってしまうことがございます。